面接で役立つ!面接官が教える。誰でも出来る2つの改善点とは?(履歴書編)
どうも!
KTR(KaTaRi)です。
前回の挨拶編に引き続き、今回は履歴書偏です。
履歴書というのは自分の説明書であり、広告であり、試験用紙でもあります。
簡単にいえば大事な紙なんです。
そんな大事な紙の扱い方や書き方についてKaTaRiたいと思います。
色んな方の履歴書を拝見させて頂きましたが、
「もっとこうすればいいのにな」
と思うものが非常に多いです。
これから面接に臨む方や履歴書制作をされる方の力になれたら光栄です。
簡単なアドバイスですので、是非実施して見て下さい。
1、履歴書は封筒から出す。
「履歴書を見せて下さい」
と言うと8割の人は封筒をKTRに渡します。
KTRは履歴書を見せて下さいとお伝えしました。
封筒を見せて下さいとは言っていませんよ。
意地悪に聞こえるかもしれませんが、履歴書は見られて利益があるのはみなさんの方ですし、面接というのは自分自身をセールスする場所です。
「この商品を買ってください」
と言って箱に入ったまま商品の渡して、お客さんに箱から出させるようなセールスマンはどこにもいませんよ。
例えば上司におつかいを頼まれて
「買ってきたものを見せて」
と言われて、袋に入ったまま上司に渡したりしませんよね。
逆の立場なら 。
という気持ちを忘れないで下さい。
封筒から出し、履歴書を折っている場合は折り目を伸ばす動作などをしてから、面接官に手渡す事が出来れば好感度はグンッとあがります。
2、履歴書はできるだけ真っ黒に。
真っ黒に。というのは、できるだけ書き埋めてほしいということです。
履歴書には色んな書く欄がありますよね。
めんどくさいと思わずに、できるだけ文字で真っ黒にしてください。
KTRの会社では、面接でご持参頂く物は履歴書だけです。
(こういう会社は多いです)
それは履歴書がすべてだということを意味しています。
自己PR書類や資格表などの用意はいりません。
ですから履歴書に皆さんの情報を出来るだけ乗せて欲しいんです。
日本では謙虚という言葉が美化されています。
この文化は日本人であるKTRも大好きですし、謙虚さを持たない方には多少の抵抗があります。
ですが先ほども言いましたが、面接とは自分をセールスする場所です。
最大限に自分をアピールして下さい。
これができないと他の応募者に負けてしまいます。
面接官もいい人を獲得しようと必死になっています。
面接官にわかりやすく自分をアピールしるためにも、経験や知識、どういう人間であるかをできるだけ書いて下さい。
自分をセールスする書類だから悪い事は書かない方がいいと解釈される方がいますが、それは間違いです。
露骨に短所を書きまくる必要はありませんが、長所、短所を記入する欄にはしっかり短所も書きましょう。
短所が無い人間などいません。
大事なのは、自分の短所を把握できているか、いないかです。
空欄で提出するのが一番ダメです。
自分の長所短所が思いつかない場合は、家族や仲のいい友人に聞いてみましょう。
履歴書に多くの情報を載せると時短にもなります。
情報が少ないと、面接官から質問責めになってしまいます。
緊張の中、思わぬ質問をされると慌ててしまったり、攻撃せれているようで畏縮してしまったり、これじゃあ採用される面接だったのに、印象を残せず終わってしまうでしょうね。
面接官も質問の数が増えると当然疲れますし、面接官の仕事が面接の後にあったり、次の応募者が待っていたり、もちろん皆さんの都合もあるでしょうから、面接が長引くと時間が気になるのです。
基本的な質問が多くて内容の濃い質問をしてもらえず面接終了、これは非常にもったいないです。
なぜもったいないかは次回の面接のチャンスタイム編で詳しく書きますが、このチャンスタイムがなくなってしまうのです。
なので履歴書を真っ黒にして、基本的な質問の時間を省けるように心がけましょう。
偉そうな文章で申し訳ありませんが、このアドバイスを実施して採用を勝ち取下さい。
最後まで読んで頂いて有難うございます。